ツール第6ステージ雑感
◆スペイン国内を走るステージ。逃げている4人に対して、後続メイン集団の先頭はアスタナが引く場面が目立ち、総合争いで遅れを取らないようにすることと、ほぼ同義ですが、「マイヨ・ジョーヌを狙っていますよ」という意志にも見えました。雨交じりの天気でしたので、アクシデントを避けるために集団前方で走るのは分かります。
◆気合いが入っていたのはフレイレ。ローテーションから下がってきたコロンビアの選手を入れさせないなど、ゴール直前までシビアな位置取りをしていて、勝てると思いましたが、最後、フースホストにやられてしまいました。
◆緩やかに登ってゴールということで、途中、サーヴェロのベテラン、クエスタが集団を引いたりしている時には、「今日はフースホストよりもハウッスラー」と思いながら見ていましたが、肝心のハウッスラーがロータリーで落車。その後、集団に復帰していましたが、アラシロ選手が落車したところでも落車していたようです。
◆ボーネンは、バルセロナの街中の緩い右コーナーで、横断歩道の白線で滑ったかして、ポリオル(COF)を巻き込んで落車。ボーネンはアラシロ選手と同じ集団でゴールしていましたが、ポリオルは1分10秒遅れにとどめてゴールしていて、ちょっとビックリ。途中、山岳ポイントを獲りに行って、しばらく抜け出していたりと好調なようなので、今後、気にして見てみます。
◆緑色のフレームのサングラスをしている選手は、なぜか分かり易い。レンショーが遅れたのも、マイケル・ロジャースが落車したのも、すぐ分かりました。
◆サーヴェロの純白のウェアの汚れが落ちるかどうか気になります。
◆昨日のアラシロ選手の見せ場は、残念ながら落車のシーンになってしまいましたが、副音声では「Arashiro」の発音が思いのほか聞き取りやすく、いろんな意味で知名度が上がっていると実感します。ワタシ個人の思い入れもあると思いますが。
◆残り1kmぐらいから、トニ・マルティン、R・フゥイユ(AGR)、ポッツアート(KAT)、フレイレと先頭に上がってきたので、満足。昨年、1日だけマイヨ・ジョーヌを着たフゥイユは、最後まで残っていればゴールを狙ってくるので、興味深い選手。
◆ステージ11位に入っていたクレーデンに意地を見た。
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