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2008年6月20日 (金)

帯状疱疹顛末(その9)~入院4日目②

●4月19日(土)

病室の窓際から自分のベッドに戻ってほどなく、看護師のわたなべさんがやって来た。「点滴の時間だ」と思っていると、その前に「目薬を点します♪」と言う。点滴の間隔はようやく分かってきたのだが、1日に4、5回点す目薬の間隔までは、頭に入っていない。看護師さん任せであります。

点眼薬と眼軟膏を付けてもらった後、チューブをつないで点滴開始。

「ずいぶん、手首のほうに(点滴の)針を刺しているんですね♪」

わたなべさんは、点滴のチューブが手のひらにかかっているのが気になっているようで、素早く、サージカルテープを取り出して、チューブが手のひらにかからないように留めてくれました。手を洗うと、チューブを留めてあるテープがどうしても濡れてしまい、剥がれ気味になってしまう。

「前の病院でも、針を刺す場所を見つけるのに大変だったんですよ。『筋肉に覆われています』って言われたけど、ぜい肉だと思うんだよね~」

「あはは♪   そんなことまで考えるんですか♪」

と、わたなべさんは任務を終えて、カーテンの外へ出て行った。すかさず、カーテンの外から、「お世話になっております」との声が聞こえ、入れ違いで、うちの家族が入ってきた。土曜日なので、母親だけでなく、父と妹もだ。今のわたなべさんとのやり取りを聞いていたようだ。

妹は、ワタシの腫れあがった顔を見て笑うやいなや、こう言い放った。

「兄ちゃん、都立病院じゃなくて、こっちの病院で良かったな。今のナース、兄ちゃんの好みの顔だろ?」

両親が居たから、その場は取り繕ったが、さすがは妹だ。図星だ。

そのあと、妹はすかさず携帯を取り出して、ワタシの顔を撮影。「おい!病人をいたわる気持ちはないのか!」

せっかくなので、その写真を公開。(退院してからの後日談で、「帯状疱疹はアズキぐらいの大きさでも痛かったよ」とか「わき腹に10円玉ぐらいのが出来たのでも痛くて痛くてタマランかった」という話を聞きましたが、ワタシのはこんな感じでした。グロにつき注意!)

080419_142218

写真撮影が終わったところで、今度は父親が仕事の話を持ち出した。ワタシの職場は、オヤジや叔父も含めた同族会社である。給料が20日締めなのと、20日付けの振込みがある。幸いなことに、4月20日は日曜日で、この週末は休日出勤する者がいないため、給与計算は18日の時点で出来る。また、休みと重なった20日付けの振込みに関しては、翌営業日の21日付けで処理すればよいので、時間的な猶予はあるが、後延ばしする必要もないので、見舞いから帰ったらすぐに、時間外手数料が加算されても仕方ないから、ATMで振り込むように指図する。

(普段、ワタシがやっている給与計算については、頑張ってもらおう)

と思った矢先に、23日が退院予定日だと知ったオヤジは、

「じゃあ、24日から仕事してもらおう。給与の支給日(28日なんです)には間に合うだろ?」

と。デリカシーのない言葉だ。

(おい、ちょっと待てよ。昨年、アンタが入院した時は、退院後1ヶ月も出社しなかったじゃないか。そのくせ、給料だけは持って行きやがって)

内心、ムカムカとして、こうした言葉が出掛かったが、妹がすかさず、

「それはひどいよ。3ヶ月ぐらい休ませてあげなよ」

と、擁護の立場に立ってくれた。ハッキリ言って、普段の仕事っぷりからして、オヤジが給与計算を間違いなくできるとは思わない。先ほど指示した振込みも、きちんと出来るかどうか怪しい。

「これまで通りの仕事をさせられてたのでは、退院しても何ら変わらないから、この際、仕事のやり方を考え直してくれ。そもそも、会社でのストレスがほとんどなんだからよ。給与計算については、電話でこちらから指示しながらでもやってもらうよ」

つづく

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コメント

身内で仕事ができれば楽でいいなと
長らく思っていましたが、とんでもない
のですね。
申し訳ありません!

◆‘た’さん、どうもです。

これは、うちの会社だけかもしれませんが、身内だと、なあなあに事が進むことがあって、良し悪しですね~(笑)

親戚付き合いや、近所付き合いの延長のようになってしまっています。

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