« | トップページ | 7/7 歯学部附属病院 »

2009年7月 7日 (火)

ツール第3ステージ雑感

◆翌日にチームタイムトライアルを控えて、どのチームも消耗したくないのか、序盤は、マイヨジョーヌを擁するサクソ・バンクまでもが集団コントロールを放棄しているような遅いペースで進行。前日同様、4人で形成された逃げに対し、後続メイン集団は最大10分以上の差をつけられていました。

ゴールまで残り50kmを切った辺りから、コロンビア勢が集団前方を固めだし、それに続いて、逃げ集団が吸収されるのを遅らせるため、集団にフタをするようにスキル-シマノ勢やコフィディス勢が位置するような形で進行。また、ランス・アームストロングがアシスト2人と共に集団前方に上がっていく様子も映し出されてました。

コロンビアが集団をコントロールするには、まだ早いのではないかと思いましたが、残り30km付近の横風区間で攻撃を仕掛けて集団を分裂させたので納得。30名弱の先頭集団が形成されました。序盤から逃げていた4人は、この先頭集団に吸収された後、ゴールまでこの集団でたどり着いたので、労がねぎらわれた感じ。

◆ワタシの願望としては、コロンビアが見せたようなオペレーションを他のチームにしてもらって、カヴェンディッシュが後続集団に取り残されるような展開になったら面白いなと思っていましたが、前述のように、翌日にチームTTを控えていることで無難に走りきりたいという考えのほうが大きかったのでしょう。

ジロやツール・ド・スイスの結果を見ると分かるのですが、コロンビアのステージ優勝狙いの戦術は理解しやすいです。ステージ優勝への執念はダントツに感じます。ツールHPにDirecteur sportifとして挙がっているブライアン・ホルム、現役時代は「策士」だったようなイメージあり。というか、自転車チームの監督は、策士ではないと務まらないでしょう。

◆レトロな話。マルセイユ近郊のステージということで、1989年ツールの7月14日(フランス革命200周年の革命記念日です)のステージがマルセイユがゴールとなるステージだったのですが、そのステージでもフィニョンやモテなどの有力選手が強風を利用してアタックを仕掛けていた映像を思い出しました。景色が似ています。ちなみに、ステージ優勝したのはヴァンサン・バルトーというフランス人選手。NHKの総集編で見れるはずですが、当時は、あの程度の短時間の映像でもワクワクしたものです。

« | トップページ | 7/7 歯学部附属病院 »

自転車ロードレース観戦」カテゴリの記事

≪Tour de France 2009≫」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ツール第3ステージ雑感:

« | トップページ | 7/7 歯学部附属病院 »

日めくりカレンダー

ワタシの出品

カテゴリー