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2009年7月 9日 (木)

ツール第5ステージ雑感

◆第5ステージ、2つ目の山岳ポイントを過ぎ、残り70km付近で海辺に出て、風の強い区間でペースアップを図ったのはサクソ・バンク勢でした。さらに、マイヨ・ジョーヌのカンセラーラ自らも先頭交替。これは、自身の好調さも有ると思いますが、他にも、他チームにとやかく言われないようにすること、さらに奥を読めば、「総合争いはしませんよ」という意志の表れかもしれません。ただ、リース監督自身、マイヨ・ジョーヌを着ながらもアタックを仕掛けていた人なので、本意は分かりません。(どんなコメントをしているかは知りませんけど、)ワタシは、「選手や監督のコメントには裏がある」と思っていますので。

◆第3ステージのコロンビアのペースアップは、ゴールまで30km付近でのことだったので、タイム差を付けることに成功しましたが、昨晩は、残りの距離が長かったこと、さらに、残り20km付近の道幅が狭い上に観客がコースにまで入って来ているような状態で、大集団がハイスピードで通過するのは困難だったので、メイン集団のペースは緩んで、一旦ちぎった集団には追いつかれ、逃げ集団6人のうち2人の逃げ切りを許してしまいました。ただ、第3ステージのような失敗をしないために、各チームの選手が混じって先頭交替している様子は、また違った面白さが感じられました。

ユキヤ選手はペースアップしたメイン集団に残っていたので、レース勘の良さが感じられます。

◆逃げ集団では、残り6km付近からイグナチェフ(KAT)が抜け出したり、もしくは、牽制が入ったりしていましたが、ヴォクレールは判断良くスパートを掛けて、逃げ切りに成功。エースナンバーに相応しい走りでした。

◆後続集団でペースアップの犠牲になったのは、落車したラボバンクのヘーシンク。クイック・ステップのボーネンはパンクで遅れを取りましたが、メイン集団のペースが緩んだおかげで復帰していました。必ずしも順風満帆では行かないので厳しいですね。誰が遅れを取ってもおかしくない。

◆ガーミンの何人かの選手はワンピースを着て走っていたみたいです。袖口がピッタリしていました。色合いも違っていた。

◆ステージ17位に入っていたクレーデンに意地を見た。

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