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2011年2月20日 (日)

今日もバレー観戦

今日もバレー観戦

第1試合は東レ、第2試合はパイオニアを応援します。

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今日も東京体育館でございます。千駄ヶ谷駅のコーヒーショップで昼食を摂っていたら、「今日も近くで見れるのか~」と、なんだか緊張してしまいまして、体育館の外観の写真はすっかり撮り忘れて入場。試合開始30分ぐらい前だったのですが、今日の対戦相手のNECには、前回、そしてワタシが見に行った町田での前々回の試合と、過去2連敗していてリベンジに燃えているためか、東レの選手たちは、もうコートに入ってウォーミングアップを始めていました。NECの選手たちも、すでにアップを始めていて、場内には早くも緊迫感が。

昨日とほぼ同じ席に座りまして、主に東レの練習を見ます。レシーブの連携練習では、他のチームでは、ボールを打った人のほうにレシーブを返すだけのような練習なんですが、東レは、左右のサイドライン付近に2列で並んでいて、左の選手がボールをレシーブしたら、右の選手が2段トスを上げるまで、もしくは、その逆で、右の選手がレシーブしたら、左の選手がトスを上げるまでをセットで練習しています。これだと、すべての選手がトスを上げる機会があるので、なかなか実戦的だなと思いました。

最初は遅いボールから始めた練習ですが、そのうちにスパイクレシーブの練習に。監督自らが、強烈なスパイクを至近距離から打ち込んで行きます。そして、チームとしての気合を感じたのは、タカダアリサの順番になった時。ここ数試合を実際に観戦してわかったのは、タカダアリサという選手は、試合中、相手のコートを見る時には鋭い視線になるのですが、それ以外の時には、どちらかというとホンワカした感じで、闘志が現れないというか、むしろ、試合前の練習なんかは手抜きしているようにも見えるのです。それで、監督に気合を入れられたのか、他の選手にはカラダ正面へのスパイクで一発でレシーブが上がるようなボールだったのが、タカダアリサに対しては、足もととか手前にスパイクを打ち込んで、レシーブは弾きまくり。そのうちに顔が紅潮して、だんだん真剣モードになっていくのが分かりました。5本目のスパイクをきちんとレシーブ出来て、ようやく終了。いつも、セットの終盤の失点を避けたい場面でコートに入るから、ディフェンスのキーパーソンとしての役割は大きいと思うのです。昨日の試合では、フェンスに突っ込むなど気迫のこもったプレイが見られましたが、今日は、さらに気合を入れられたので、もっとやってくれるでしょう。

レシーブ練習が終わると、子どもと手をつないで入場するキッズ・エスコート。その後、「公式練習」ということで、アタックの練習になります。選手が入り組んでいるので、見ていて分かりづらいのですが、東レのサコダサオリのバックアタックは滞空時間が長くて、高さも感じられます。感覚的には、走り幅跳びと走り高跳びの中間のような踏み切り方。走り幅跳びをやらせたら、案外、日本人初の7メートルジャンパーになっちゃうんじゃないかと思っています。

続いてサーブの練習。リベロを除く選手全員が次々とサーブを打っていくのですが、ここでも、タカダアリサ選手に注目。普段は、コートの最後方のフェンス際から足の長いサーブを打っているのですが、今日は、そういうサーブを1本打った後、2本目からは打つ位置を変えて、エンドラインのそばから、山なりの緩いボールで相手コートのネットに近い位置に落とすようなサーブを打ち始めました。

「これが、NEC対策か~」

東レはNECのセンター攻撃にやられているので、相手ミドルブロッカーにサーブレシーブさせようという意図かもしれません。また、前衛のライトの位置を狙っているようにも見えましたが、そうなると、セッターが通常とは異なる動きを強いられるので、相手の攻撃を絞りやすくなるのかもしれません。いつもは省エネ?で3、4本しかサーブの練習をしないタカダアリサ選手が、弾道を確認するように6、7本入念に打ってました。新兵器となりうるか?

今日はここまで見ただけでも、会場に来た価値があります。

さて、試合開始。テレビ中継があったので、試合の経過は端折りますが、東レの作戦は、やはりNECのセンター攻撃を潰すことでした。まず、サーブで前衛を狙うことで、相手のミドルブロッカーがサーブレシーブをするかしないかという状況にして動きを制約し、さらに、東レのレフトがマンツーマンに近い形で相手ミドルブロッカーの攻撃に反応してブロックに飛んでました。

その結果、NECのミドルブロッカーのアタック決定率は、キャプテンの内藤が12本打って4本成功の33.3%、もう一人の杉山に至ってはブロックに当ててばかりで10本打って1本も決められず。1月の町田の試合では、この2人に60%以上の決定率で決められていたので、東レの対策は見事にはまりました。

また、前に落とすサーブ以外は、ほとんどレフトのウチダアキコを狙っていて、ウチダアキコの攻撃力を封じました。それに、ワタシが昨年暮れに浦安で見た際に「フィットネスが足りないな~」と感じた9番のマツウラヒロコと外国人選手のガライは、ともに膝にがちがちのサポーターをしており、以前と比べて動きにキレが無い感じで、アタック決定率も下がりました。スパイク打った後の着地でこけてたり。

逆に東レのほうは、これまで、レフト一辺倒な攻撃でマークされやすかったのですが、ミドルブロッカーのワダマリエが試合に出るようになって、破壊力のある速攻を決めるようになってからは、レフト2人の負担も若干軽くなって、そうなるとミドルブロッカーへのマークがつくようになって、レフトへのマークが分散されるから、レフトのアタック決定率も上がるという、いい面が見られるようになりました。それと、サコダサオリがバックアタックを良く決めています。この日はバックアタックを12本打って7本成功でした。日本人選手では断トツ。

試合前のレシーブ練習で気合を入れられた?タカダアリサ選手は、スパイクをよく拾っていたという印象。前方へ落ちるボールへの反応も、試合前に鍛えられたおかげか、ワンハンドでしっかり上げていました。また、ラリー中にアンダーでバックトスを上げて、それをキムラサオリがスパイクで決めてしまうなど、つなぎのプレイも目立たないけど巧い。スパイクを打つ機会は少ないですが、ノーマークだったら強烈なスパイクを叩き込み、ブロックに付かれたらブロックをはじくように身体を捻ってスパイクを打ってました。主にライトから打つことが多いですね。

試合のほうは、セットカウント3対0で、東レが2日続けてストレート勝ち。2連敗していたNECに圧勝したことで、試合後の選手たちは大盛り上がりでした! 応援していたワタシもうれしい!

つづきます

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